HOME > 活動予定・報告 > 強直性脊椎炎・掌蹠膿疱症性骨関節炎 市民公開講座活動報告

活動予定・報告

《2021年度 強直性脊椎炎・掌蹠膿疱症性骨関節炎 市民公開講座を開講しました》

2021年9月12日(日)、市民公開講座を開講しました。新型コロナウィルスの影響により、昨年度に引き続き本年度もオンライン上での開講とし、当日は102名の方々にご参加いただきました。

[市民公開講座について]
第一部の講演会では、冨田哲也医師(大阪大学大学院医学系研究科)による「強直性脊椎炎の最新治療」、小林里美医師(聖母病院皮膚科)による「掌蹠膿疱症性骨関節炎の最新情報」の2講演を行いました。

第二部の座談会では、冨田哲也医師、小林里美医師と共に大久保ゆかり医師(東京医科大学医学部)に加わっていただき、日本AS友の会、PPP Communityから患者さま代表としてお迎えしたゲストと質疑応答を交えた談話を行いました。
参加者の方々からは「同じ悩みを持つ方の存在を知り、また自分の病気についての知識が深まり、非常に有意義な時間を過ごせた」などのご感想をいただきました。

今後も当研究チームでは、強直性脊椎炎、掌蹠膿疱症性骨関節炎についての情報や治療方法などを、市民の皆様にわかりやすく発信していくことを目指します。

ページトップへ